情熱・先端Mission-E スペースアーキテクチャー
2022年04月08日
【情熱・先端Mission-E スペースアーキテクチャー】
3月27日に日鉄エンジニアリング株式会社主催の「情熱・先端Mission-E スペースアーキテクチャー」の発表会兼コンテストが実施されました。
テーマは「2030年冬季五輪競技場を建設せよ」というもので、現高2の8名が昨年7月から取り組んできたものです。2mmと3mmの角材を使い構造フレームを組み立て、その強度、コスト、デザイン、建設方法、イベント後の活用、環境配慮などを総合的に競う企画です。
5校が参加し、聖光は僅かの差で2位でした。おもりをぶら下げる強度試験は他を圧倒しましたが、コストが掛かりすぎていました。コロナ禍で放課後の活動が十分出来なかったにもかかわらず立派な結果でした。終了後はお互いの設計のポイントなどを説明し合い交流を深めました。
製作した構造フレームは聖光祭で展示予定です。
3年前にも同様の企画があり、参加した生徒の数名はその後建築学科に進学しています。
(担当の畠山先生より)

